開発日記

雑多なことを書く場所。

蛇足(ヒロインにはなりたくない)

ポップヤンデレだしそんなに長い話にはなりません。
全部で五話くらいで終わります、と言ったのはどこの誰だったか(私だ)
結局最終的には「地獄」(前作)の方と同じくらいの長さになるわ、全然ポップでもねえわ、世界観設定に色々問題があるわで、なんか当初の予定より大幅に長くなりましたが、これが平常テンションなんです。
察して感じてください。お願いします。
 
……そんなわけで。
毎回恒例(まだ二回目だけど)、あとがき的な何か(蛇足)のコーナーです。
作者がうだうだ妄想垂れ流してるだけです。
ぶっちゃけあんまり言うことはないです。
(何を言っても墓穴掘りそうな気がしてる)
ここから先は「ヒロインにはなりたくない」本編のネタバレを多分に含んでおりますので、一応観覧注意。
オッケーばっちこいな方は続きからどうぞ。
 

 

ではでは。
この度は、「ヒロインにはなりたくない」を最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。
無事完結いたしました!! やった!!
今回は「地獄」と違って完全に新作だったので、変に気を使わなくてよかったので割と楽に書けました。(一時期より暇だったのはあるけど)
 
一応当初の予定では、本気で3万字弱くらいの字数で仕上げる予定でした。
今回はただのエロ練習の予定でしたし、「地獄の底でふたりきり」が想像以上に多くの方に読んでもらえて嬉しかったので(底辺作者)、それの感謝を込めてってことで、前々からちょっと書いてみたかった「乙女ゲーモノ」を書いてみよう。
そしてどうせエロ練習にするならどこまでも救いのねえ、主人公快楽堕ち調教監禁エロ小説にしてやろうじゃねえか、という感じで、真面目に乙女ゲーものでヤンデレ陵辱エロをやろうとしてました。
さくらは、ただの当て馬キャラとして設定しており、プロットも一応立てたは立てたんですけど、ヒロインが快楽堕ちして終わり。
さくらさん残念でした〜。みたいな感じで割と初期はほんとに適当だったといいますか……。
でもそこから、
 
・誠一郎ってなんで雪乃にヤンデレてるの?
・さくらと誠一郎が雪乃に固執する理由ってなんだろう?
・なんで雪乃じゃなきゃダメなの?
 
っていうのを色々考えた結果、媚薬で無理矢理いたす、っていう書きたかった部分は残しつつ、ああいう仕上がりになりました。
初期設定では雪乃は普通に転生者ってことにしてたんですけど、せっかく誠一郎が保険医でセーブポイントっていうポジションにいるんだから、「バグったサブキャラクターのデータ」にしたほうが面白いじゃん?とか、乙女ゲーの主人公ってぶっちゃけ何回も周回させられてつらそう、とか、色々ごちゃごちゃ考えた結果が現状の「ヒロインにはなりたくない」です。
この世界が乙女ゲームである以上ループし続けるのは止められないし、閉ざされた世界の中で生きていくのがゲームのキャラたちの宿命であるわけで。
でもちょっとした「不具合」のおかげで心の支えをそれぞれ手に入れたわけなので、それなりに前向きにみんな生きていけると思います。
大丈夫です。大丈夫なはず。
そんなわけで、ちょっとの不具合を抱えたまま世界は回り続けるのでした。
おしまい。
 
……次にR指定ものやるんだったら、ほんと、真面目に、もうちょっと軽い恋愛ものの短編が書きたいです。2万字弱くらいの。
しばらく重い話はいいかな(フラグ)
一応「地獄の底でふたりきり」の方で後日談的短編をヒロインを終わらせたら書こうと思っていたので、次着手するのはそれ、かな……。
そのあとはブラネク、ブラネクを……っリメイクするんだ……(ぜえはあ)
(※ブラネク=「BLOODY NECTAR」という吸血鬼もの。2013年〜2015年ごろにちまちま書いてはネットにアップしてましたが、今読むと色々粗がすごい。ちなみにR15)
基本きまぐれなので、もしかしたらまたR指定でなにかしら新規で書くかもしれません。
そのときはまた、お付き合いくださると嬉しいです。
課題とかもあるので、また更新が止まってしまうかもしれませんが。
 
最後に、最終話後のキャラ達の記憶事情と、個人的見解。その他ちょっとした裏設定。
余計な御世話だ、という方はスルーお願いします。
(※誠一郎以外は「この世界はゲームである」、ということに気が付いていない状態が本来は正常です)
 
・森雪乃
 バグが生じた結果性格が変化し、この世界が乙女ゲーであるということに気が付いてしまったモブキャラ。
 高校時代の記憶はないが、薄々誠一郎がなんか隠してることには気付いてる。(最終話時点)
 そしてたぶん、何を隠してたのかとか世界の正体にもそのうち気付く。
 テレビで何度も同じ番組流れるだろうし。
 本人は気付いてませんでしたが、ぶっちゃけ最初から誠一郎のことは好きなので、なんやかんやで許して受け入れそう。(ていうか受け入れてる)
 イメージカラーは青。
 イメージフラワーは「アスター(青)」:変化・追憶・信じる恋・信頼・信じているけどあなたが心配
 
・梨本誠一郎
 全部の周回の記憶あり。システム管理者だからネ。
 割とやってることはクズだけど、普通の高校教師と普通の女子高生っていう関係だったら、普通に幸せになってたはず。世界が悪いよ、世界が。(若干ロリコンだけど)
 雪乃に役割を捨てさせる方法がもうあれくらいしか思いつかなかったので、仕方なしに色々やってたけど楽しんでたのも事実なので、やっぱりクズなのはクズ。
 そこは自分でも認めてる。申し訳ない。
 どれだけ頑張って記録修正作業をやっても誰も褒めてくれない現状に特に不満はなかったが、雪乃と出会ったことにより自分が今まで孤独だったんだということに初めて気が付いた。ある意味かわいそうな人。
 ほんと、世界が悪いよね。世界が。
 イメージカラーは茶色。
 イメージフラワーは「ウツボカズラ」:危険・甘い罠・熱い感動・油断
 
・春川さくら
 大切な誰かがいたという曖昧な記憶だけ所持。
 この世界が乙女ゲームであるという事実を忘れており、記憶の持ち越しも基本的にはしなくなった。しかしながら、雪乃のことだけはうっすらと憶え続ける。
 雪乃が誠一郎のことが好きで、自分の思いには応えてもらえないことは最初からわかってたので、雪乃が選んで、現状幸せでいるのなら、とめちゃくちゃ嫌だけど現実を受け止めてる。
 801周目以降の世界では誰か大切な人がいたのだという記憶を糧に健気に生きていく、はず。世界のどこかで雪乃が存在してるっていう事実だけで、多少は救われてる。
 今後、どんな攻略対象と恋に落ちようが、誰も彼女の中の雪乃の存在を超えることはできないと思われる。
 イメージカラーはピンク。
 イメージフラワーは「スターチス」:永遠の愛
 
・星野祐樹
 誠一郎が過去の時間を延ばした影響で、さくらへの思い入れ&好感度が初期からマックス。恋愛感情とはちょっとちがうけど、さくらのことを心から愛し、心配してるのは確か。
 どういうわけだが記憶の書き換え処理がうまくいっておらず、801周目以降も雪乃関連の記憶がある。愛の力ですね。
 ……というか、彼はずっとこれから先の記憶を忘れることなく保持し続けていくことになる。そしてこの世界が繰り返す乙女ゲームの世界だと気付いた上で、さくらのことを見守り続けることでしょう。
 
・水瀬風夏
 雪乃の代わりにさくらの友人という役割の椅子に座った人。
 雪乃の記憶はなし、というか自分の役割に前任者がいたということすら知らない。
 なんの悪気もないし、やるべき役割をこなしてるだけ。
 でも勘はするどいので、さくらは失恋したんだろうな〜くらいのことは認識してる。
 801周目以降は無邪気に友人役をこなし続ける。